【大学野球】早大・金森栄治コーチが助監督に就任 ベンチ入りして小宮山悟監督をサポート 打撃理論に定評

スポーツ報知
金森栄治氏

 東京六大学野球リーグの早大は2日、金森栄治コーチ(66)が助監督に就任することを発表した。就任日は3月1日。

 金森氏は早大からプリンスホテルを経て1981年ドラフト2位で西武に入団。阪神、ヤクルトでもプレーし、通算583安打を放った。96年限りで引退後はロッテ、楽天などでコーチを務めた。

 卓越した打撃理論に定評のある金森氏が、助監督としてベンチ入りすることで、小宮山悟監督をサポート。まずは得点力をアップさせ、今春のリーグ戦優勝を目指していく。

 ◇金森 栄治(かなもり・えいじ)1957年1月24日、金沢市生まれ。66歳。PL学園―早大を経てプリンスホテルから81年ドラフト2位で西武に入団。阪神を経て96年にヤクルトで現役引退。その後ヤクルト、西武、阪神、ダイエー(現ソフトバンク)で打撃コーチなどを歴任し、2007年からBCリーグ・石川の監督。10年にはロッテの打撃兼野手チーフコーチとして日本一に貢献するなど、豊富な指導歴を誇る。

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