井上尚弥、日本プロスポーツ大賞を受賞…ボクシング界では1991年辰吉丈一郎以来、史上4人目

スポーツ報知
井上尚弥

 プロボクシングの前4団体世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2日、第52回日本プロスポーツ大賞を受賞した。ボクシング界からは、1991年度に受賞した元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎氏以来、史上4人目となった。同賞は1968年に創設され、第1回は元WBA世界フェザー級王者の西城正三氏が受賞している。

 尚弥は昨年12月、ポール・バトラー(英国)を下してWBO王座を獲得し、世界バンタム級(53・5キロ以下)4本のベルトをまとめた。今年1月に、4団体のベルト返上と一階級上のスーパーバンタム級(55・3キロ以下)転向を正式表明。史上初となる複数階級での4団体王座統一に乗り出している。

 現在はWBC&WBO世界スーパーバンタム級1位にランクインしており、両団体統一王者のスティーブン・フルトン(米国)との今春対戦交渉が大詰めを迎えている。今月1日には、静岡県内で行った3日間の走り込み合宿を打ち上げ。1分間のインターバルを入れた800メートル走×6本など、下半身強化に精力的に汗を流し「フィジカルの基礎を作りあげたので、あとはスパーリングをメインに調整します」などと明かしていた。

 ◆ボクシング界からの日本プロスポーツ大賞受賞

 ▽第1回(1968年度)=西城正三(元WBA世界フェザー級王者)

 ▽第12、13回(1979、80年度)=具志堅用高(元WBA世界ライトフライ級王者)

 ▽第24回(1991年度)=辰吉丈一郎(元WBC世界バンタム級王者)

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