大田水門ボーイズ、準決勝で涙 日野監督は古豪復活へ手応え

スポーツ報知
4回から2番手で登板した大田水門・佐々木

◆第18回大田区長杯 第53回日本少年野球春季全国大会東京都東支部予選(中学生の部)▽準々決勝 志村ボーイズ 8―1 大田水門ボーイズ=6回コールド=(19日・大田スタジアム)

 大田水門の快進撃が止まった。7年ぶりの決勝進出を目指したが、志村にコールド負け。

 スタメンで左打者5人の打線は志村の左腕・熊谷を打ちあぐんだ。日野貴透(たかゆき)監督(57)は「完敗です。もうちょっとできるかと思ったけれど、志村さんは強かった」と話した。それでも3試合で成長した選手に手応えも感じている。「やはり試合での経験は大きいです。選手には『この悔しさを忘れるな』と言いました」と古豪復活への足がかりにしたいところだ。

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