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森保一監督、26年W杯は「世界一目指す」 PK戦の挙手制は指名制に変更へ「次は自分が決める」

スポーツ報知
熊本・宇城市で講演会を行った(左から)日本代表・森保一監督、巻誠一郎氏、大津高総監督の平岡和徳氏

 サッカー日本代表の森保一監督(54)が19日、熊本・宇城市で講演会を行い、2026年の米国・カナダ・メキシコW杯にむけて「世界一を目指して戦おうと思っている」と宣言した。

 日本初の8強入りを目指した昨秋のカタールW杯は、1次リーグでW杯優勝経験国のドイツ、スペインに勝利。だが、決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦の末に敗れた。指揮官は「本当に悔しがっていた。選手たちはもっと上にいけると思っていたが、私が(より高い目標を)提示できていなかった。W杯チャンピオンを目指して戦う」と、約800人を前にW杯優勝を目標に掲げた。

 また、クロアチア戦のPK戦は選手による挙手制でキッカーを決め、3人が失敗して敗れた。森保監督は「次は自分が決める」と指名制に変更する意向を明かし、「責任が選手に及び、外せば心を痛める選手もいる。監督が蹴れと言ったから、というだけでも心の傷は軽くなる」と意図を説明した。

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