テレビ朝日がこのほど、都内でスーパー戦隊シリーズの第47弾「王様戦隊キングオージャー」(3月5日スタート、日曜・前9時30分)の制作発表会見を行い、出演者がお披露目された。
シリーズ史上初の「昆虫」がモチーフ。レッドの酒井大成はクワガタオージャー/ギラ、ブルーの渡辺碧斗はトンボオージャー/ヤンマ・ガスト、イエローの村上愛花(えりか)はカマキリオージャー/ヒメノ・ラン、パープルの平川結月はパピヨンオージャー/リタ・カニスタ、ブラックの佳久創はハチオージャー/カブラギ・ディボウスキを演じる。
それぞれの国の王様である5人は「キングオージャー」というロボットに乗って敵と戦う。リーダー役の酒井は「みなさんに夢や希望、勇気を与えられるように精いっぱい頑張ります」と気合十分。中日ドラゴンズで活躍した名投手・郭源治氏を父に持つ佳久は「今年で33歳。まさか、この年で戦隊ヒーローに選ばれるとは思わなかった。うれしいです」と喜んでいる。