【開設記念グランプリ】永井大介が1年7か月ぶりのG1制覇…川口オート

賞金ボードを掲げる永井大介
賞金ボードを掲げる永井大介

 オートレースのG1「開設記念グランプリ」優勝戦は12日、川口オートレース最終日の第12Rで、8周回4100メートルを8選手により行われ、1周3コーナーで先頭を奪った永井大介(46)=川口・25期=が、その後も首位を譲らずにトップでゴールして、21年7月の共同通信社杯プレミアムカップ(飯塚)以来となる、通算26回目のG1優勝を飾った。永井の今大会制覇は04年以来3度目。2着は中村雅人、3着は早川清太郎。青山周平は4着で、連覇を狙った小林瑞季は7着に終わった。

 永井大介「優勝したいとは思っていたが、試走も飛び抜けたものではなかったので、スタートに集中したのがよかったと思います。優勝戦は強力なメンバーだったし、4枠センターを生かして走ることができた。先頭に立ってからもビジョンを見ないように、集中して走ったことが最高の結果につながりました。優勝もそうですが、G1も久しく勝てていなかったので、このまま若い者にのみこまれてしまうのかなとも感じていたが、よかった。幸せな気分です」

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