小出恵介、結婚後初の公の場「甲斐性のある人間になれるよう精進」1月にNYで年下女性とゴールイン

スポーツ報知
舞台あいさつで結婚を祝福された小出恵介

 俳優の小出恵介が11日、東京・新宿武蔵野館で主演映画「銀平町シネマブルース」(城定秀夫監督)の公開記念舞台あいさつを行った。8日に結婚を発表して以降、初の公の場となった。

 小さな町の映画館が舞台の群像悲喜劇。21年11月に埼玉・川越スカラ座などで撮影した。かつて映画監督を志した主人公を演じた小出は、20年に芸能活動を再開し「21年夏ごろに出演のお話しをいただき、映画はまだ出させていただいていない頃で、また復帰したいと思った矢先だったので非常にうれしい機会でした。自分自身を役柄に重ねて、再生再起していけたらと思い臨ませていただきました」と再出発のきっかけとなったことを明かした。

 今月8日、小出は自身のインスタグラムで1月に米ニューヨーク州で年下の一般女性と結婚したことを発表したばかり。この日のイベントでは、花束を渡され祝福されると「ありがとうございます」と幸せオーラ全開で笑顔をみせた。「新たなチャプターを歩み始めたということで、これからより一層、この仕事を通じていろいろな人のために、甲斐性のある人間になれるよう精進していきたいと思います」と誓った。

 小出は、前事務所との契約を終え、18年10月に就労ビザを取得して渡米。2年間、語学学校と演技学校に通い、現在はニューヨークで生活している。結婚したお相手とは現地で出会い、交際に発展。1月にニューヨーク市庁舎で手続きを行ったという。

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