【巨人】原監督、ロペスら新外国人投手に「いい調整をしてくれている」

スポーツ報知
ロペス(99)、菅野智之の間でキャッチボールを見る原辰徳監督(カメラ・竜田 卓)

 巨人の新外国人右腕、ヨアン・ロペス投手(30)は7日、雨のため木の花ドームで行った1軍練習でキャンプ3度目のブルペン入りをした。

 ◆原監督に聞く

 ―第2クール初日は雨のため木の花ドームで昼過ぎに全体練習終了。

 「予定通り。できることをきちっとやろうと」

 ―ロペスら新外国人投手4人が積極的に練習。

 「いい調整をしてくれている。かなり早い調整なのかなという気はしますね」

 ―左腕・井上がアピール。先発ローテは何人が理想か。

 「しっかりとした6人が一番望み。質の高い6人」

 ―長いイニングを求める。

 「少なくとも110球、120球くらい投げられる先発投手であってほしい」

 ―左投手はチャンス。

 「理想型を言えば(先発ローテは)3対3。左3枚右3枚。打線なら(左右)ジグザグで組めるのが理想形。理想形が果たして本当に強いのかというのはあるけど。(相手にとって)組むがやすし的にはならない」

 ―今キャンプ初めて守備練習で投内連係を行った。

 「チームとしての練習が増えてくる。それプラス個の技術を上げると。2つのツーウェーというものが、より強くなるでしょうね」

 

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