【ソフトバンク】ロベルト・オスナ28歳の誓い ヤクルト飲むけど・・・ラーメン我慢

スポーツ報知
誕生日を祝うソフトバンクのオスナ(カメラ・谷口 健二)

 ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(28)が7日、無類のヤクルト好きを公言して日本一へ意気込んだ。乳酸菌飲料「ヤクルト」を携えて報道陣の前に現れ「メキシコでも飲んでいた」と告白。セ連覇の燕軍団と日本シリーズで戦う可能性にも「問題ない。僕たちより強いところはない」と28回目の誕生日に力強く誓った。

 入団会見では「豚骨が最高」とラーメン通をアピールしたが、現在は「デスパイネみたいになる」と体重管理のために我慢。だが、ヤクルトなら関係ない。「頭を使った方がいい。自分たちに売っていることを」と最大級の賛辞で敵軍の“心配”までした。

 メジャー通算155セーブを誇る右腕は独自調整が認められ、ブルペン投球も16日以降の予定。「3月31日に完璧な状態で迎えることは約束します」。昨季途中に加入したロッテでは29試合で10セーブ、防御率0・91の好成績。今季は鷹の守護神として、古巣との3月31日の開幕戦から相手を“のんで”かかる。(小松 真也)

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