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【日本ハム】ドラ6のサイド右腕・宮内春輝もフリー打撃登板 新庄剛志監督が意外な評価

シート打撃で好投する宮内春輝(手前)を見つめる新庄剛志監督(カメラ・中島 傑)
シート打撃で好投する宮内春輝(手前)を見つめる新庄剛志監督(カメラ・中島 傑)

 日本ハムのドラフト6位・宮内春輝投手が7日、フリー打撃に登板。今キャンプ初めて打者に30球を投げ、ボールが11球、見逃しのストライクが1球、18スイングで安打性は4本だった。

 サイドから力のある直球で打者を押し込んだ。この日の最速は146キロ。シンカー、スライダー、カットボール、ツーシームと変化球もコースに投げ分けた。「直球でファウルが取れていた部分はよかったのかなと思います。ブルペンよりもリラックスして投げられていた」と振り返った。

 新庄監督は「宮内くんはイメージ的には右打者に対して、変化球でゴロを打たせて抑えて欲しい投手に見えるが、俺はね、左打者に対して抑える投手でいけそうな気がするんですよね」。一般的に対右打者に強みがあるサイド右腕を、左キラーとして起用する可能性もありそうだ。

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