西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手(早大)が初めてのキャンプを迎えた。
「初日から緊張して思うように体が動きませんでした」と振り返ったが、室内練習場での打撃練習では鋭いライナー性の当たりを連発し、即戦力の評価にたがわぬスイングを披露した。苦笑しながら振り返ったのがランニングメニュー。タイムを設定して約110メートルを8本。「メチャクチャきつかったです」と振り返っていた。