3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する台湾が6日、出場選手30人を発表したと複数の現地メディアが報じた。
NPBからは楽天・宋家豪投手、西武・呉念庭内野手、日本ハム・王柏融外野手の3人がメンバー入り。候補36人枠に入っていた西武・張奕投手は、右肩のコンディション不良のために辞退し、メンバーからは外れた。
初の4強入りを狙う台湾は、台湾で行われる1次ラウンドで、イタリア、オランダ、パナマ、キューバと同組。準々決勝と決勝では侍ジャパンとも対戦の可能性がある。