中日の育成・竹内龍臣投手が5日、2軍のキャンプ地・読谷でブルペン入りし、100球を投げ込んだ。抜群の制球力で支配下を目指す右腕は、ラスト2球を外角低めに投げると宣言。力強い真っすぐで見事に達成すると、捕手役の小田幸平2軍バッテリーコーチも「ナイスボール」とほめていた。
体力強化もにらみながら、元々予定していた球数を投げきった竹内は「まだまだ投げる体力がないので、しっかり投げ込んで体力をつけたい」と意気込んだ。