阪神の湯浅京己投手が5日、実戦形式練習となるシート打撃への登板に意欲を示した。
沖縄・宜野座キャンプ第2クールの6、7日には今季チーム初となる実戦形式練習が予定されており、WBCに備える湯浅は7日に登板する。4日のブルペンでは感覚を確かめるように20球投げた右腕。「だんだん感覚良く投げられるようになってきてる。実戦感覚を取り戻していきたい。真っ直ぐとフォークの感覚を確かめたいのと、横のスライダーを何球か投げたいと思ってます」と意気込んだ。