箱根駅伝優勝の駒大・篠原倖太朗がハーフマラソンで日本人学生最高マーク

駒大・ 篠原倖太朗
駒大・ 篠原倖太朗

◇香川丸亀国際ハーフマラソン(5日、香川県立丸亀競技場付属公認コース=21・0975キロ)

 ケニア人のアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が59分17秒の大会新記録で優勝した。

 太田智樹(トヨタ自動車)が1時間8秒の日本歴代3位で日本人トップの4位になった。15キロまで、20年の今大会で小椋裕介(ヤクルト)がマークした1時間の日本記録を超えるタイムで走っていたが、惜しくも日本記録更新を逃した。

 今年の箱根駅伝(1月2、3日)で優勝した駒大で3区2位と好走した篠原倖太朗(2年)が5位。日本歴代4位の1時間11秒で走破し、先輩の山野力(4年)が昨年2月にマークした1時間40秒の日本人学生最高記録を29秒も超えた。

 今年の箱根駅伝出場を逃した中央学院大のエース吉田礼志(2年)も1時間31秒で6位と健闘した。日本歴代9位で、従来の日本人学生最高記録を超えた。

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