12シーズンぶりにC大阪に復帰した元日本代表MF香川真司(33)が5日、都内で加入会見を行った。ベルギー1部・シントトロイデンを退団し、このタイミングで古巣復帰を決めた理由については「22年のカタールW杯が終わるまではヨーロッパでやると決めていた。いろんなことを考えた中で、このタイミングがベストだと思ったので決断しました」と話した。
また背番号は8番に決定。2010年以来となるC大阪にとっての“エースナンバー”を背負う。「セレッソにとって背番号8は歴史のある番号。森島さん(現社長)がずっと背負っていて、このタイミングでこの番号を背負わせていただくことは光栄。日本代表でも10番をつけさせていただいたり、感じる重みはありますけど、自分らしくその番号を大きなものにしていければ」とうなずいた。