楽天・炭谷銀仁朗捕手が、3月に開幕するWBCのメンバーに選出された同僚・松井裕樹投手へエールを送った。
2013年、2017年のWBCと2015年のプレミア12に出場した炭谷。3度の代表入りを経験し「オールスターもそうですけど他の投手と勝つために協力しながら、普段は味わわないことも聞けるし、色んなことを吸収できると思う。ただ、日の丸を背負って戦うプレッシャーというのはすごい重たい」と振り返った。
シーズン中、バッテリーを組む松井裕は「球が強い。タイミングが取りづらいし、腕の出所が見づらい。いろいろ本人の特徴が多い。存分に生かして投げてくれている」。世界一を狙う同僚へ「1試合ずつ勝った時の喜びは大きかった」と声援を送った。