西武・古賀悠斗捕手が3日、埼玉・所沢市の球団施設で節分の豆まきをして、2年目のキャンプを前に決意を新たにした。
9月で24歳になる年男は中大からドラフト3位で入団したプロ1年目の昨季、26試合に出場し打率1割5分5厘、1本塁打、4打点に終わった。高くて分厚い壁だった森が、FA権を行使してオリックスに入団。正捕手の座を奪うチャンスだけに、自主トレでの調整も順調で「現時点でライオンズにいる捕手は限られている。そこで、自分も抜けられるように。ライバルたくさんいるので。今年は大事な年になると思いながら年を越しました」と6日に始まる春季キャンプに向けて決意を明かした。