4日に始まる北海道・札幌市のイベント「第73回さっぽろ雪まつり」のために作られたエンゼルス・大谷翔平投手(28)の雪像が、米国内でも大きな話題になっている。
エンゼルス公式ツイッターは日本時間3日に、「Snowhei Ohtani」などと投稿し、大谷の雪像の写真も添えた。MLB公式サイトでも同イベントに着目。「芸術作品」とした上で、「登場するのはこれが最後ではないかもしれない。大谷のポーズが尽きることはない。今年は打者として作られてエンゼルスのヘルメットをかぶり、バットを左肩に持っているが、次は投手になるかもしれない」と来年以降の「投手・大谷」の雪像出現に期待していた。
さらに同記事内では、「100マイル(約161キロ)を投げる大谷が雪合戦に出場する姿を想像できますか?」と投げかけながらも「それは危なすぎる。『Snowhei』を作ることに専念した方がよさそうだ」と冗談交じりに締めくくっていた。
すでに渡米して自主トレを行っている大谷はこの日、自身のインスタグラム・ストーリーズを更新。グラウンドでのキャッチボール、トレーニングルームでのデットリフトの動画を公開し、3月のWBCに向けて順調に調整していることをアピールした。