【阪神】新人7選手が世界遺産の沖縄・勝連城跡を訪問 森下翔太「すごくリフレッシュできた」

スポーツ報知
勝連城跡でガッツポーズする(左から)育成1位・野口恭佑、ドラフト6位・富田蓮、同5位・戸井零士、同4位・茨木秀俊、同3位・井坪陽生、同2位・門別啓人、同1位・森下翔太(カメラ・義村 治子)

 阪神の新人7選手が3日、沖縄・うるま市にある世界遺産の「勝連城跡 あまわりパーク」を訪問した。

 勝連城跡とは、13世紀前後に築城されたと考えられている勝連城の城跡。琉球王国が安定していくなか、国王に最後まで抵抗した阿麻和利(あまわり)が住んでいた城。沖縄本島の中部・勝連半島の丘陵に築かれている。2000年12月に「琉球王国のグスク(城)及び関連遺産群」の一つとして、首里城など他の8つの文化財とともに世界遺産に登録された。

 この日は休養日で、城跡から見える海の絶景に新人は感動していた。ドラフト1位・森下翔太外野手=中大=は「沖縄は初めてだったので観光できて良かった。すごくリフレッシュできた。(名称からの)“連勝”にちなんでお祈りしておいた。自分もその連勝に関わっていきたい」と話した。また、ドラ2・門別啓人投手=東海大札幌=は「自分も初沖縄。普段、観光には来たりはしないと思うのでうれしい。気持ちが楽になりました」と笑みを見せた。

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