【日本ハム】新庄剛志監督の“DJボス”が復活 今年はパフォーマンスより指導

スポーツ報知
マイクを使い守備練習をする野手に指示を出す新庄剛志監督(カメラ・中島 傑)

 日本ハムの新庄剛志監督が3日、今キャンプ初めてマイクを手に指示を送った。

 走者を想定し内野手も付けての外野ノック中、「SHINJO STAGE」に座ってマイクを握ると、気になるプレーに注文をつけた。送球がずれると「やり直し」と厳しい一言。「80%でいいから、相手が投げやすい場所に投げてあげる」と諭した。

 昨年のキャンプでは、練習中や紅白戦中にもマイクを握ったが、どちらかと言えば観客を盛り上げるため。今年はマイクパフォーマンスはなく、あくまで選手への指導としてマイクを使用した。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×