カブス・鈴木誠也が米2年目へ渡米を報告「in Arizona」 WBC侍ジャパンでは中軸期待

スポーツ報知
鈴木誠也

 カブス・鈴木誠也外野手(28)が2日(日本時間3日)、自身のツイッターを更新し、カブスキャンプ地と見られる場所に立つ姿の写真とともに「in Arizona」と投稿。渡米してキャンプ地入りしたことを報告した。

 メジャー1年目だった昨季は、左手薬指突き指による離脱もあって111試合の出場で14本塁打、46打点、打率2割6分2厘。「フィジカル的な面でしっかり体を作らないと160試合以上は持たないなと思った」と振り返ったように、シーズン終了後は帰国して日本国内でみっちり自主トレを行っていた。

 3月のWBCにも選出されている誠也。17年の第4回WBC、21年東京五輪金メダルなどの経験もあり、エンゼルス・大谷、ヤクルト・村上らとともに打線の中心を担うことが期待されている。17日からは宮崎で侍ジャパンの強化合宿が行われるが、合流時期は未定。20日(日本時間21日)に米アリゾナ州メサで始まるカブスのキャンプに参加し、3月9日のWBC初戦直前に帰国して合流するプランも浮上している。

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