連覇目指す横浜FM、キャプテンは5季連続でMF喜田拓也に「どれだけ覚悟が必要かはわかっている」

スポーツ報知
5季連続で横浜FMのキャプテンを務めるMF喜田拓也

 横浜FMは2日、今季の主将がMF喜田拓也に決定したと発表した。この日、神奈川・横須賀市内で行われた練習後に取材に応じた喜田は「何度、任命されても、このクラブでキャプテンを務めることがどういうことか意味は分かっている。どれだけ覚悟が必要かも分かっている。改めて覚悟を持っていきたい」と決意を語った。

 クラブは3季ぶり5度目の優勝を成し遂げた昨季から連覇を目指す。喜田はシーズン始動時から「優勝は守るものではなく、奪いとるもの」とチャレンジャー精神を強調。1月29日まで行われた宮崎キャンプではけが人や体調不良者が相次ぐなど、厳しいスタートとはなったものの、「イレギュラーがあった中でもみんな頼もしいなと。彼らも(けが人)も苦しい状況の中で、チームのためにという姿勢を見せてくれた」と一丸となってシーズンに向けて準備を進めてきたと胸を張る。

 FW仲川輝人やDF岩田智輝といった中心戦力が抜けたチームにとって、DF上島拓巳やFW植中朝日ら新戦力の適応は大きなカギを握る。さらにけが人が続いている状況から、本来のポジションでない位置でのプレーが求められる選手も出てくる可能性があるが、「どこのポジションでもやるべきこと、目指すことは明確。それはこのクラブが培ってきたもの」と話した。新加入選手についても「マリノスのサッカーを理解しようと積極的」だという。「クオリティを上げること、メンタル面、チームとしてのタフさをつけていくこと。これはシーズンを通してだけど、パワーアップできると思う」と力強く開幕まで2週間ほどとなった23年シーズンを見据えた。

 まずは2月11日の富士フイルムスーパー杯(国立)。天皇杯王者であるJ2甲府との対戦が控えるが、「素晴らしい相手なので、思い切りぶつかっていくだけ。Jリーグを引っ張っていくような好ゲームができれば」と意気込んだ。

 なお、副将はMF水沼宏太、DFエドゥアルド、DF小池龍太の3選手。小池龍は1月20日の練習で右膝のけが(全治6~8週間)を負っており、復帰に向けてリハビリ中だ。

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