【侍ジャパン】大谷翔平らメジャー組の宮崎合宿参加はOKも、合流時期は本人と球団の決断

スポーツ報知
侍ジャパンの栗山英樹監督(右)とエンゼルスの大谷翔平

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の宮崎事前合宿(2月17日から27日)にメジャーに所属する5選手の参加が認められることが1日、明らかになった。

 侍ジャパン側が、メジャーリーガーの早期合流へ向け、大会を主催するWBCIと交渉を続け、この日までにケガをした際などの保険を支払う準備を整えた。すでにダルビッシュ有投手(パドレス)は初日からの参加を公表している。しかし、他4選手の合流時期は未定で、本人と所属球団が決定することになる。

 一方で、大谷翔平投手(エンゼルス)らメジャー選手が出場可能となる国内の実戦は大会3日前、6日の強化試合・阪神戦(京セラD)、同7日のオリックス戦(同)の2試合。現時点のルールでは、壮行試合4試合(2月25、26日・ソフトバンク戦、3月3、4日・中日戦)には出場出来ない。米国内の所属チームのキャンプで調整し、日本に合流する方が実戦を積めることから、個人と所属球団の判断となる。

 主催者が定めた侍ジャパンメンバーの集合日は3月4日となっている。

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