中日・高橋宏斗投手が31日、キャンプインに備えて沖縄入りした前日に続き、北谷球場のブルペンで投げ込んだ。
球数は10数球だったが、捕手役を務めた同期入団の福島章太投手は直球の威力に圧倒され「速い…」ともん絶。「グラブ壊れそう…」と愛用グラブを心配していた。
史上最年少でWBCメンバーに選出された竜の若き剛腕。「いつでも投げる準備はできている」と本人が豪語する通り、仕上がりの良さを見せている。