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千葉百音、少年女子で優勝 2月四大陸へ「へこたれていてはまだまだ。完璧に仕上げていく」冬季国体

少年女子で優勝した千葉百音
少年女子で優勝した千葉百音

◆フィギュアスケート ▽冬季国体 第2日(29日、青森・フラット八戸)

 少年女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の千葉百音(宮城・東北高)が、123・86点、合計191・86点で優勝を飾った。

 3回転ループの着氷で手をつき、その後、最後の3回転ルッツからの3連続ジャンプも少し乱れたが、なんとか粘ってまとめた。その他のジャンプは確実に降りた。

 2月にはシニアで臨む自身初の主要国際大会となる四大陸選手権(米コロラドスプリングス)が控え「仕上がっては来ていると思う。完璧な状態に仕上げていきたい。今日のジュニア(のプログラム)でへこたれていてはまだまだ。強化していきたい」と意気込んだ。

 少年男子は、SP首位の周藤集(千葉・MFアカデミー)が128・23点、合計198・42点で優勝。「SP1位で迎える試合はあまり多くなかったので、いい経験になった。1位を取れてうれしい」と喜びを言葉にした。

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