C大阪・森島寛晃社長、かつて背番号8託した香川真司のJ復帰報道に言及「セレッソに帰ってきてくれれば」

スポーツ報知
C大阪・森島寛晃社長

 ベルギー1部シントトロイデンの退団と12年半ぶりのJリーグ復帰が報じられた元日本代表MF香川真司に関して、C大阪の森島寛晃社長が29日、宮崎市内で取材に応じ改めて古巣復帰を望んだ。

 森島社長は「交渉中というわけではない。まだ決まったことはないです」と前置きしたうえで報道に言及。「彼が日本に帰ってくることになれば、それはセレッソに帰ってきてくれればいい」と胸の内を語った。

 2010年夏に海外移籍した香川に対しては近年、クラブ側から復帰を打診している。この日も「オファーは出している? それは何年か前から。『帰ってきたら』という話で」と継続してラブコールを送っていることを明かした。「(香川は)勝者のメンタリティーなど色々経験している。そういう選手の存在は非常に大きいと思う」と森島社長。かつてクラブの象徴である背番号8を社長から託された香川が、熱意に応え再び桜色のユニホームに袖を通すか注目は高まる一方だ。

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