杉原杏璃「４０代の、熟された体を愛してくれれば」　６年半ぶり写真集に感涙

　タレントの杉原杏璃（４０）が２９日、都内で６年半ぶりの写真集「それから、」の発売イベントを行った。

　近年は投資家、実業家として活動。芸能生活２５周年、４０歳という２つの節目を迎え、「メインの活動としてきたグラビアで記念になるものを作りたい」と刊行が決まった。

　「写真集を出すと思ってもみていなかった。大好きなグラビアの舞台に立たせていただき、きれいな写真を撮っていただき、胸がいっぱいです」と感慨深げ。「ファンの皆さんに『楽しみにしているよ』と喜ぶ声を、たくさんいただきました。関係者の皆さん、出版社の皆さまには『おかえり』と。メディアの皆さんには、たくさん取材もしていただきました。もうそれだけで十分」と話した。

　写真集では「秘密の愛」をテーマに、ダイナマイトバディーを惜しげもなく披露。「体を絞るのが大変だった。年齢にあらがうつもりはない。４０代の、熟された体を愛してくれれば。等身大（の私）を愛してもらえればなと思います」

　出来栄えは７０点。「４０（歳）だけど、成長もあるかなと思って。３０（点分）は余力を残させてください。気分的には１００点だけど、まだまだ伸びたいなという意味も込めて」と理由を説明した。

　イベントには３０人近い報道陣が集結。「６年半ぶりに、こうして皆さんが駆け付けてくださったことがうれしくって…」と感涙していた。