【センバツ】慶応・清原勝児、センバツ出場に父・和博氏から電話で激励受け「また一から新しい気持ちで頑張りたい」

練習でコンビを組んだ日高晴登君と握手で記念撮影する慶応・清原(右)
練習でコンビを組んだ日高晴登君と握手で記念撮影する慶応・清原(右)

 第95回記念センバツ高校野球大会(3月18日開幕・甲子園)に出場する慶応(神奈川)の部員たちが28日、横浜市の同校グラウンドで「甲子園夢プロジェクト合同練習会」を行い、特別支援学校の生徒らと交流した。

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児内野手(1年)は、愛知県の中学2年生・日高晴登君とコンビを組んでノックや打撃練習。「バッティングの足の上げ方を教わって、打球が飛ぶようになった」と喜ぶ日高君に、勝児は「教えることの難しさを感じました。いい刺激をもらいました」と笑顔をみせた。

 センバツ出場が決まった27日には和博氏から電話があり、「おめでとう。精いっぱい頑張れ」と激励されたという。父が伝説を残した聖地でのプレーに向け、「また一から新しい気持ちで頑張りたい」と決意を新たにしていた。

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