広島は27日、リニューアルされたマツダスタジアムの正面グッズショップを報道陣に公開した。
1階と2階で計571平方メートルだったショップは1階のみの607(試合時は685)平方メートルに拡大。入り口には新井貴浩監督のユニホーム姿が高さ6・6メートル、幅5・8メートルの超特大パネルとして設置。26日には新井監督が見学に訪れ、直筆サインを描いて完成。球場の新たな“名所”として注目を集めそうだ。
新装されたショップは、球団スタッフが渡米調査した米大リーグの複数の球場を参考に、09年のマツダ開場以来最大規模の改修という。28日午前10時にリニューアルオープン。約450種類の新商品を含めた約650種類のグッズが販売される。