オートレース選手養成所第36期生卒業式が27日、茨城・下妻市の筑波サーキット内養成所で行われた。入所試験競争率36・9倍の難関をくぐり抜け、2022年4月1日から約9か月間の養成を終えた男子6人)、女子2人の卒業生たちにはこの日、選手登録証が授与され、各配属先でデビュー戦を迎える予定(浜松・2月4日、飯塚・2月13日、山陽・2月19日)。なお、早津圭介(浜松)、浜野翼(飯塚)、石田啓貴(山陽)は負傷等のため、デビューが遅れる。
養成訓練において、最優秀賞に選出された浜松配属の栗原佳祐は「養成所での走行訓練の日々は、自分にとって忘れることのできない充実した時間でした。養成所で積み重ねた訓練の経験を生かして、一走、一走貪欲に頑張ります」と語った。8人の配属先は以下の通り。
【浜松】
栗原 佳祐(25)
牧野 竜人(22)
吉林 直都(24)
【飯塚】
帆景 岬(19)
村瀬月乃丞(20)
【山陽】
祐定 響(21)
古谷 匠(19)
三宅 真央(26)