安藤友香、8度目マラソンで初Vへ「ここで経験したい」…1・29大阪国際女子マラソン

大阪国際女子マラソンの記者会見に出席した招待選手。(左から)筒井咲帆、上杉真穂、安藤友香、佐藤早也伽、吉川侑美、マウリーン・チェプケモイ(カメラ・武田 泰淳)
大阪国際女子マラソンの記者会見に出席した招待選手。(左から)筒井咲帆、上杉真穂、安藤友香、佐藤早也伽、吉川侑美、マウリーン・チェプケモイ(カメラ・武田 泰淳)

 第42回大阪国際女子マラソン(29日・ヤンマースタジアム長居発着)の招待選手らが27日、大阪市内で記者会見を行った。

 新型コロナ禍で不在だった外国人選手が、今大会で3年ぶりに出場。24歳のマウリーン・チェプケモイ(ケニア)は招待選手でトップとなる2時間20分18秒の自己ベストを誇る。国内の招待選手で最も速い記録をもつのが2時間21分36秒の安藤友香(ワコール)で、この大会は2018年の3位(2時間27分37秒)が過去最高。8度目のマラソンに向けて「日本人トップというのはありましたが、ここで優勝を経験したい。周りの強い選手の胸を借りる中で苦しい場面があると思いますが、ひとつずつクリアしたい」と、マラソン初Vを誓った。

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