日本ハム・北山亘基投手が26日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で自主トレを行い、ワインドアップの新フォームに挑戦していることを明かした。
プロ1年目だった昨季はセットポジションとノーワインドアップだったが、「簡単に言うと、もうちょっと鎖骨周りを使いたい中で、それを意識したフォーム。ワインドアップは(人生で)初めてです」と、今オフから試しているという。この日ブルペンで行った投球練習でも、30球中25球をワインドアップで投じた。
春季キャンプは初の1軍スタート。キャンプ中の実戦へ向けて、「今のところこの形(ワインドアップ)でピッチングしているので、もしかしたらこの形になるかも」と語った。