フロムダスク(牡3歳、栗東・森秀行厩舎、父ボルトドーロ)は1月25日に選出されていたサウジダービー・G3(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場、ダート1600メートル)の招待を1月26日、受諾した。今週28日のクロッカスS(東京競馬場・芝1400メートル)出走後に海外遠征することになる。
フロムダスクはデビューしてからすべて芝のレースに出走してきたが、サウジ遠征で初のダートにチャレンジする。父ボルトドーロは米ダートG1の勝ち馬でもあり、森秀調教師は20年のフルフラット、21年のピンクカメハメハとサウジダービーを2勝。特にピンクカメハメハは今回と同じように初ダートだっただけに、今回もその起用に注目が集まる。
なお、キングエルメス(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は選出されたリヤドダートスプリントを辞退した。