広島の栗林良吏投手が26日、ワールドクラシックベースボール(WBC)日本代表「侍ジャパン」のメンバーに選出された。
21年の東京五輪では守護神を任され、金メダルに貢献。広島からは唯一の選出となるが、「(鈴木)誠也さんもいるんで、1人というよりも、誠也さんともう一回、同じユニホームを着られることもすごいうれしい。なかなかない機会だと思うんで、そこは自分1人というよりかは、まあ、1人じゃないのか思って」と笑みを浮かべた。
この日はマツダで行われた合同自主トレに参加。ブルペンで大会公式球を投げ込み、感覚を確かめた。