八村塁“レイカーズデビュー”スパーズ戦第1Q途中から出場 アンソニー・デイビスと同時にコートへ

レイカーズデビューを果たした八村塁(ロイター)
レイカーズデビューを果たした八村塁(ロイター)

◆NBA(25日)

 レイカーズに移籍した八村塁がスパーズ戦に途中出場し、“新天地デビュー”を果たした。ベンチスタートから16―24の第1Q残り4分22秒に、コートに入った。この日復帰したアンソニー・デイビスと同時に入り、ファンからは大歓声が沸き起こった。

 この日の先発メンバーは、レブロン・ジェームズ、パトリック・ベバリー、トロイ・ブラウンJr、デニス・シュルーダー、トーマス・ブライアントの5人だった。

 八村は23日にロサンゼルス入り。24日のクリッパーズ戦の前には会見を行い、「夢の中にいるような感じ。このこのファミリーの一員になれてとても幸せ。僕もレイカーズの一員なんだと思った」などと話した。コートにも姿を見せ、「LAKERS」のTシャツ姿で、シュートや対人練習などを実施。試合は欠場したが、早速ベンチに座って観戦し、新たな仲間とコミュニケーションを図り、ホームアリーナの空気感を肌で感じた。

 ダービン・ハム監督も2日の会見で「(塁は)このチームに多くを持ち込んでくれるだろう」と期待を寄せ、25日のスパーズ戦に出場可能だと明言していた。

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