ブーマー氏が門田博光さん追悼「脱臼させてしまったことは鮮明に覚えている」「日本で最も偉大な打者」

スポーツ報知
1989年、オリックス時代の門田博光さんが本塁打を放ち、出迎えた次打者のブーマー氏(中央奥右)とハイタッチした際に右肩脱臼した

 NPB歴代3位となる567本塁打をマークした門田博光さん(享年74)の訃報を受け、オリックス、ダイエーでチームメートだったブーマー・ウェルズ氏が26日、一般社団法人「日本プロ野球外国人OB選手会」(JRFPA)を通じて取材に応じた。「とても悲しい気持ちでいっぱいです。彼は私の親友でした。500本以上の本塁打を放ち、日本の野球界で最も偉大な打者だったと思います」と敬意を表した。

 2人はパ・リーグを代表する長距離砲としてしのぎを削り、89年から2年間はオリックスでチームメートとなった。89年には門田さんが一発を放った際に、ホームベースで出迎えた際にハイタッチでまさかの脱臼。「彼がホームランを打った後、ハイタッチで脱臼させてしまったことは今でも鮮明に覚えています」と振り返った。

 公私ともに仲が良く、92年には門田氏を追うようにブーマー氏もダイエーに移籍した。「彼とのプライベートは本当に楽しかった。彼はクールで落ち着いた人間で、私の燃えるような性格とは対照的で素晴らしいチームメートであったと今でも思っております。友よ、安らかに」と冥福を祈った。

 ◇一般社団法人「日本プロ野球外国人OB選手会」(JRFPA) 2018年11月設立。NPBでプレーした外国人選手で構成。引退選手を支援し、国内外で野球界への貢献活動を行う。所属選手はブライアント(近鉄)、ボーリック(ロッテ)、ブラゼル(阪神、西武、ロッテ)、メッセンジャー(阪神)ら多数。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×