ボルシアMG入りの福田師王 神村学園&鹿児島の”赤”を背負いドイツへ「少しでも早くトップチームで」

スポーツ報知
ボルシアMGに加入するU―19日本代表FW福田師王が成田空港で出発前の取材に応じた(カメラ・小口 瑞乃)

 ドイツ1部ボルシアMGに加入する神村学園高のU―19日本代表FW福田師王が25日、成田空港で出発前の取材に応じた。「楽しみだし、早くあっちでプレーして点を決めたい」と声を弾ませた。

 今年度の全国高校選手権では得点ランク首位タイの3ゴールを挙げたが、ベスト4に終わり悔しさを味わった。「神村と鹿児島の赤を背負って飛び立とう」とベンチコートの下には上下真っ赤なジャージをまとって出国。選手権準決勝後、ロッカールームで有村圭一郎監督からもらった「今後次第で、ブロンズはゴールドにも変えられる」との言葉を大事に、銅メダルを持ってドイツへと渡る。「ドイツで磨いて金メダルにしたい」と力を込めた。

 まずはセカンドチームからのスタート。高卒海外行きの前例は少ないが、「自分が成功例になれば道も広がるのではないか。いろんな道を広げていきたい」と決意を語った。今後への期待感のほうが大きく、「不安はない。日本食が恋しくなったらすぐに食べに行けますし」と笑う。6月のシーズンオフまでは寮生活で、その後は初の一人暮らしとなる。同じドイツでプレーする日本代表DF吉田麻也やDF板倉滉からも「いつでもご飯食べに来い」などと言ってもらったそうだ。

 「パリ五輪は狙ってるし、活躍して少しでも早くA代表に絡んでいけたら」と日の丸入りを掲げるストライカー。「下のチームで活躍しても日本ではニュースにならないので、まずは少しでも早くトップチームでデビューしたい。サッカーでも、人としても大人になれたら」。頼もしい表情で決意を口にし、出発ゲートをくぐった。

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