バズレシピ・料理研究家リュウジ、「めんつゆ」使った時短レシピへの持論が大反響 だし販売業者も賛同

リュウジのインスタグラム(@ryuji_foodlabo)より
リュウジのインスタグラム(@ryuji_foodlabo)より

 SNS総フォロワー数780万人超を誇り、バズレシピ(バズるレシピ)で人気の料理研究家リュウジが25日までに自身のツイッターを更新。「めんつゆ」を使った時短レシピに関して、意見を寄せた。

 この日「Q.めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の手間暇かけた食の文化が壊れますのでやめてください」という批判に対し、「そんなんぶっ壊せばいいんすよ」と回答。「手間暇かけるってのは手段であり目的ではありません 伝統的な調理法も元はその時代にあるもので『美味しさ』を求めた結果です」「ならば私達も時代に合った調味料や調理器具で『美味しさ』を探しましょ」「大丈夫 100年後には今の流行りの食事が伝統的な食文化になってますよ」と思いを続けた。

 また、「僕は手間暇かけた料理も好きだけどゲームもやりたいし時短料理ゴリゴリやります 料理ってのは手間暇かけたから、楽したから必ずしもウマかったり不味かったりするもんじゃない 10時間かけたカレーより市販のルーで作ったカレーのがウマいなんてザラだしその逆もまたしかり ウマいかどうかは別の話す」(原文ママ)と持論を付け加えた。「バズったので伝統的な調理法をひっくり返すくらい邪道な飯おいときます パスタはあえて一つの鍋で茹でる 時間のかかる昆布だしではなく味の素を使う など昔では考えられない調理法です でも ありえないほどウマいす」と実際のパスタ料理の具体的な調理法を紹介した。

 この投稿には、だし販売業者からもコメントが寄せられ、フォロワーからは「家では時短料理がいい 手間暇かけた料理は外食でお金払って楽しめばいい」「食材と作ってくれた人に感謝して 食材を無駄にしなければいいと思う」「時短料理の流行=日本の食文化の衰退というのが、ナンセンスだと私は感じました」「手間隙かけた食の文化が それで壊れるとは思わないが 好きな方を選べばいいだけな気がする」といった声が寄せられている。

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