ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手(専大)が25日、2月1日からのキャンプインへ向け、さらに練習強度を上げていくことを誓った。
この日、26日から行われる石垣島先乗り合同自主トレに参加のため、新人9選手を含む20選手が石垣島入り。初めての球団スーツに身を包んだ右腕は「沖縄(本島)はあるけど島は初めて。海がたくさんあって町並みとかも沖縄感あって、来たなという感じです」と胸を躍らせた。
早速26日から先乗りでの合同自主トレがスタートするが「ピッチングにしろキャッチボールにしろ強度を上げ切れてないのでキャンプインに向けてしっかり強度を上げていけたら」と体の状態を見ながらブルペンでの投球練習を行っていく方針だ。菊地も即戦力として期待が高いが同じ自主トレには高部や茶谷ら昨季1軍で活躍した選手らも参加。「そういう選手たちとできるっていうのは僕としてもありがたいですし、練習の姿勢とか、どういうところに意識出てるのかなっていうところを見れたら」とグラウンド内外でも様々なことを吸収しながら2月1日に向け、最高のコンディションを作り上げていく。