サッカー日本代表MF三笘薫(25)が所属するブライトンが強豪チームの草刈り場となる!?
今季19試合を消化した現時点で9勝4分6敗の勝ち点「31」。強豪ひしめくプレミアで6位に浮上して、しかも37得点はマンチェスターC「53」、アーセナル「45」、トットナム「40」に続くリーグ4位。そんな好調ブライトンに強豪チームの注目が集まっている。
ロンドンの夕刊紙「イブニング・スタンダード」が掲載した記事によると、ブライトン所属のエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)を巡り、チェルシーとアーセナル間で獲得競争が勃発するという。
今冬、チェルシーはカイセドの獲得に5500万ポンド(約90億7500万円)の移籍金を提示したが、ブライトン側が売却を拒否。しかし、今季終了後に再びチェルシーがエクアドル代表MFの獲得を目指すことが確実視されている。
このチェルシーのカイセド獲得に待ったをかけたのがアーセナル。英高級紙「タイムス」はアーセナル参戦でブライトンは強気の姿勢を示し、21歳エクアドル代表MFの移籍金を1億ポンド(約165億円)まで釣り上げる方針だと伝えた。
またカタールW杯を制覇したアルゼンチン代表のMFとして活躍したアレクシス・マック・アリスター(24)の来夏の去就も注目され、好調ブライトンにビッグクラブの熱視線が集まる状況が生まれている。