【阪神】岡田彰布監督、春季キャンプでも佐藤輝明“守備猛特訓”を予告「(課題は)全部。甘えさせない」

スポーツ報知
阪神・岡田彰布監督

 阪神・岡田彰布監督(65)が24日、沖縄春季キャンプで佐藤輝明内野手(23)の“守備猛特訓”を予告した。昨秋の高知・安芸キャンプでも特守を課すなどしたが、「継続してやらなアカン」と徹底して鍛える構えを明かした。

 侍ジャパン強化試合の代表メンバーだった佐藤輝は、昨秋キャンプに途中合流。指揮官は初日から練習内容や姿勢にダメ出しを連発し、一時は三塁固定プランを撤回したほど。岡田監督は「あんまり、いい形で終われてないもんな。そら、内野守備コーチにしたら頭の痛いところちゃうか」と奮起へ再度、クギを刺した。

 馬場内野守備走塁コーチも同調した。過去2シーズンはチーム事情で外野手と兼任してきたため「人より出遅れている部分はある」と理解。その上で「基本をもっともっと、やっていかないといけない。危機感は持ってやってもらわないと困る。(課題は)全部。甘えさせない」と強調。連日の特守もあり得る様相だ。

 もちろん、厳しい言葉は期待の裏返しだ。中野の二塁コンバートと、一塁・大山、三塁・佐藤輝の中軸固定は岡田構想の肝。守備重視を掲げる中、背番号8の守備力向上は18年ぶりの“アレ”へ欠かせない。「ポジション的にも打順的にもずっと主力はらなアカンわけやから。3打席打ったら守備固め(に交代)っていう選手になったら困る」と指揮官。一層の成長を願い、ムチを振るう。(宮崎 尚行)

 ◆佐藤輝への“ダメ出し” 10日遅れで合流した昨秋キャンプ初日。守備練習、フリー打撃ともにパッとしない佐藤輝に岡田監督は「(プロに)入ってきた時が一番良かったんちゃう? 自覚を持ってやるかやと思うで」。後日には、背中の張りで特守を途中離脱し「プロ野球選手である以上は練習できると思うやん」と体力不足を厳しく指摘。最終日には「(練習が)足りんやろ。(オフの)2か月が非常に大事になってくる」とクギを刺した。

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