鹿島、J2岡山との練習試合で1-5大敗 岩政大樹監督「そろそろ公式戦仕様にしていく段階」

スポーツ報知
キャプテンマークを巻いた鹿島FW鈴木優磨

 鹿島は24日、宮崎県内でJ2岡山との練習試合(45分×2本、30分×1本)を行い、1―5で敗れた。

 メンバーを1本目と入れ替え、本職でないポジションの選手も出場した2本目に、大量4失点。3本目にFW染野唯月が左足で1点を返し「一つ結果が出たことは良かった」とうなずいたが、気温2度で雪が舞う中、課題も多く残った。

 7季ぶりの国内タイトル奪還を掲げる今季。FW鈴木優磨は「面白いメンバーがそろって、いよいよタイトルが求められる」と燃えていた。はまりきらず、意図がかみ合わないシーンも散見するが、前からのプレスや昨季取り組む時間の限られたビルドアップなど、キャンプでのトライは少しずつ形になっている。FW知念慶やMF藤井智也ら、頼もしい新戦力もキーマンとなりそうだ。

 「一つのやり方でやるつもりはない」と語る岩政大樹監督は、「組み合わせだったり、いろいろな実験しているところ。今日の試合まではやらせたかった。選手にも伝えている」と決して悲観していないが、「そろそろ公式戦仕様にしていく段階に差し掛かっている」と3週間あまりに迫る開幕を見据えた。フランス・ニームから復帰したDF植田直通らを中心に、守備の構築も急務だ。

 今季J2町田から加入したMF佐野海舟はチームとしての前進を少しずつ感じる一方で「どんな試合も勝たないといけない」と勝負へのこだわりを強調。21日のJ2徳島戦に続いて中盤での存在感は大きい。この日はU―20日本代表MFで弟の航大と兄弟対決が実現。「やっぱり不思議な感覚。お互い勝負の年なので頑張ってほしいと思ってるし、自分も負けてられない」と向上心を口にした。

 チームは27日にJ2町田との練習試合を行い、28日に宮崎キャンプは打ち上げとなる。

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