競輪を統括するJKAは23日、競輪表彰選手選考委員会を開き、2022年の表彰選手を決定した。
最優秀選手賞には、平「日本選手権」、西武園「オールスター」と2つのG1レースを優勝し、年末の平塚「KEIRINグランプリ」も初めて制した脇本雄太(33)=福井・94期=が選ばれた。脇本の受賞は2年ぶり2度目。ガールズ最優秀選手賞には、平塚「ガールズグランプリ」初優勝を飾った柳原真緒(25)=福井・114期=が初受賞。優秀新人選手には、驚異のデビュー30連勝を飾った中野慎詞(23)=岩手・121期=が選出された。なお表彰式典は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から3年連続で中止が決まった。その他の表彰選手は以下の通り。
▼優秀選手賞(男子)
古性優作(31)=大阪・100期=、初
松浦悠士(32)=広島・98期=、4年連続4回目
新田祐大(36)=福島・90期=、初
▼ガールズ優秀選手賞
佐藤水菜(24)=神奈川・114期=、初
児玉碧衣(27)=福岡・108期=、2年連続3回目
▼特別敢闘選手賞
新山響平(29)=青森・107期=、初
▼国際賞(男子)
窪木一茂(33)=福島・119期=、2年連続2回目
▼国際賞(女子)
佐藤水菜=2年連続2回目
▼特別賞
小林莉子(29)=東京・102期=、初