2020年のNHKマイルCの勝ち馬で、前走の阪神Cで3着に入って復調の兆しを見せたラウダシオン(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父リアルインパクト)が、2月25日にサウジアラビアで行われる1351ターフスプリント・G3(キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝1351メートル)の招待を受諾した。同馬を所有するシルク・ホースクラブのホームページで1月23日に発表された。
同馬は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整中。1351ターフスプリントには昨年も挑戦して、勝ったソングラインから0秒6差の4着だった。
また、同じくサウジカップデーに行われるリヤドダートスプリント・G3(同・ダート1200メートル)の招待状が届いていたギルデッドミラー(牝6歳、栗東・松永幹夫厩舎、父オルフェーヴル)は出走を辞退した。同馬は今週の根岸S(1月29日、東京)へ特別登録を済ませている。