【広島】末包昇大、今年のテーマ「ギュウギュウのパンパン」って何? 鈴木誠也から直伝の打法

スポーツ報知
マツダ室内で自主トレする広島・末包昇大

 広島の末包昇大外野手が23日、マツダスタジアムで選手会の合同自主トレに合流した。年明けは初めてカブスの鈴木誠也外野手らと一緒に沖縄市内で自主トレ。誠也から直伝された打法の習得を目指し、2年目の今季2ケタ本塁打と1軍定着を誓った。

 室内練習場で打撃練習に励んだ末包。打撃フォームの変化を問われると「今年のテーマは“ギュウギュウのパンパン”です」と答えた。誠也から、打撃フォームの下半身の動きの課題を指摘され、今月から軸足の右股関節に体重を乗せ、お尻に負荷がかかった状態からスイングする新フォームに取り組んでいるという。

 「股関節をギューギューにして、ケツをパンパンに張る。それがギューギューのパンパン。あまり力いっぱい振らなくても、飛ぶようになった。どれだけ自分のものに、ギューギューのパンパンにできるか。下半身の使い方ひとつでだいぶ変わってくると思う。ギュウギュウのパンパンになったら、2ケタ(本塁打)はいけます」

 自身にとって誠也は入団前から大の憧れで、社会人時代にフォームを参考にしたことがきっかけで急成長。1年目の昨春キャンプ中に先輩の宇草を通じて連絡をもらったことで交流が始まり、今回の合同自主トレが実現。最高のお手本を目の前に、2週間ずっと寝食もともにしながら練習に励んだ。

 「『タイミングを取れれば十分、対応できると思うし、形自体は悪くないから』と、おっしゃっていただいた。リアルな話で言うと『今年1年なんとか1軍に1年間いられるように頑張れ』と。ギュウギュウのパンパンにするために、色々と教えていただいた取り組みを継続してやっていきたい」

 1年目の昨季はドラフト制後で69年の山本浩二、06年の梵英心に続く球団3人目の新人開幕スタメンで、球団64年ぶり新人開幕戦猛打賞をマーク。5月には球団30年ぶり新人満塁本塁打を放つなど序盤に存在感は見せたが、出場31試合に終わった。誠也のゲキを胸に、2年目の飛躍を目指す。

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