元参院議員でプロレスラーの大仁田厚が22日、自身のツイッターを更新。自身の化身・グレート・ニタに成り代わって、この日のプロレスリング・ノア横浜アリーナ大会で約34年に渡る悪の歴史に終止符を打ち、魔界へ帰還したプロレス界のスーパースター・グレート・ムタへの思いをつづった。
この日、「ムタの引退に悲しむニタ」とのハッシュタグのもと書き始めた大仁田。
「グレートムタがいたからニタが生まれたのだ これが永遠のお別れなのか…」とつづると、「ニタから涙声で連絡があった あなたは私の永遠のヒーロー さびしい限りです さよならグレートムタ」と続けた。
1999年8月28日の新日本プロレス東京・神宮球場大会では、グレート・ニタがムタと「魔界大戦」として頂上対決した歴史もある立場の大仁田。
17日にもグレート・ムタの魔界への帰還を受け、「天才がリングを去る」のハッシュタグのもと、「俺みたいな男がしぶとく生きている いつも思う 才能ってなんだ? 才能のない奴は生きられないのか?」と問いかけると、「俺は違うと思う 才能があろうとなかろうと自分の一回の人生を胸いっぱいしぶとく生きてやる!」と熱くつづっていた。