J1コンサドーレ札幌DF福森晃斗「FKに関しては譲りたくない」

体を入れてボールキープするJ1札幌DF福森晃斗(右)
体を入れてボールキープするJ1札幌DF福森晃斗(右)

 J1北海道コンサドーレ札幌DF福森晃斗(30)が“ライバル”と切磋琢磨し、定位置を不動のものとする。沖縄キャンプ7日目の17日に発熱し、別メニューとなっていた福森が21日、金武町での全体練習に加わった。一頓挫はしたが「トレーニングはしていたので。またしっかり上げていけばいい」と影響なしを強調した。

 札幌加入の15年から3バック左を守り続けてきたが、昨季終盤6試合は先発2度。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(65)からは「(同位置での)今の序列は4番目」とも言われた。立場を変えるべく、オフは体重を2キロ絞り「ベスト」の79~80キロにした。「走れるようになっているので。去年のようにはならない」。切れの増した体で定位置を取り戻す。

 19日の今季初実戦となったJ2町田との練習試合で、新加入のMF小林祐希(30)が25メートルのFKを決めた。見学していた福森の中で、キッカーとしてのプライドが湧き上がった。「FKに関しては譲りたくない」。そうはっきりと口にした上で「キッカーが2人いることはチームにとってはプラス。同い年で話しやすいし、お互い関係性を良くしていきながらやっていければ」と、コミュニケーションを取っている。ダブルレフティーでセットプレーの質を更に向上させ、昨季10位からの浮上を図る。(砂田 秀人)

サッカー

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×