【オリックス】山崎颯一郎「吹田の主婦」続ける!吹田市を初訪問、ジャルジャル後藤父の市長から「もう3年いこう」

バファローズ#トレンド大賞2022にエントリーされた「吹田の主婦」に扮した山崎颯一郎
バファローズ#トレンド大賞2022にエントリーされた「吹田の主婦」に扮した山崎颯一郎
吹田市を訪問し、後藤市長と記念写真におさまるオリックス・山崎颯一郎(左)(球団インスタグラム@orix_buffaloseより)
吹田市を訪問し、後藤市長と記念写真におさまるオリックス・山崎颯一郎(左)(球団インスタグラム@orix_buffaloseより)

 オリックス・山崎颯一郎投手(24)が21日、ご当地から「吹田の主婦」継続を懇願されたことを明かした。先日の球団企画で大阪・吹田市を訪れ、お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平の父・圭二市長(65)と対面。「『そろそろ(吹田の主婦を)引退しようかな』と伝えたら『いや、逃がさんよ。もう3年いこう』と。『じゃあ3年いきますか』って。冗談交じりで」。吹田市長からのよもやの直談判にキャラ卒業を撤回した。

 20年オフのファン感謝イベントで「吹田の主婦」という設定のもと、頭に三角巾、上半身裸のエプロン姿で登場。これがファンに定着し、昨年はSNSでトレンド入りした。ただ、本人は石川県出身で吹田市とは無縁。今回の初訪問でエキスポシティを満喫し、後藤市長とは観覧車にも乗った。「息子が芸人だけあって面白い方。1周の予定でしたが、2周いきました」と、笑顔で振り返った。

 本業では、フォークの改良に着手。入来投手コーチから手首の使い方で「フォークは刺すやろ? イメージで突き刺すんや」と食器のフォークの扱いを例えに“珍助言”を受け、好感触をつかむ。「三振を取れるフォークが理想。投げたい軌道に近づいた」。同僚の宇田川からもアドバイスをもらい、決め球を磨いている。

 昨季は球団最速160キロを計測した剛腕。さらなる球速アップへ、公表体重90キロから6キロ増にも励む。「吹田の主婦は引退できそうにないんで、とことんやろうかな。きついですけどね、裸エプロンは」。ムキムキになった「吹田の主婦」が今シーズンもオリを盛り上げる。(小松 真也)

バファローズ#トレンド大賞2022にエントリーされた「吹田の主婦」に扮した山崎颯一郎
吹田市を訪問し、後藤市長と記念写真におさまるオリックス・山崎颯一郎(左)(球団インスタグラム@orix_buffaloseより)
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