J1名古屋は18日、クラブの未来をサポーターと共創するプロジェクト「GRAMPUS SOCIO PROJECT」の第1弾として、クラブの新エンブレムを策定するメンバーを募集すると発表した。
名古屋は「クラブの象徴となる『エンブレム』をみなさまと共に創っていきます。30年の歴史の中で積み上げてきたこと・大切にしてきたこと、次の30年の未来に向けて挑戦したいこと・成し遂げたいこと、大いなる夢や共有したい価値観を共に話し合い、それらを表現した新しいエンブレムを共に創り上げるプロジェクトメンバーを募集いたします。新エンブレムは、2024シーズンからの使用を目指しています」と説明している。
ミーティングは名古屋市内または豊田市内で、今年3月から8月頃にかけ、1~2か月に1回程度行われる予定。応募方法などはクラブの公式ホームページへ。
Jリーグの各クラブでは近年、エンブレムを変える動きが相次いでいる。J発足時から加盟している東京Vや清水、G大阪が変更したほか、その後に加盟したクラブでも山形が21年末に変更している。